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学びに注いだ僧侶の情熱紹介 重文「観智院聖教」の特別展 東寺宝物館

2024年10月22日 10時06分
「観智院杲快像」=部分=(絹本著色、江戸時代) 「観智院杲快像」=部分=(絹本著色、江戸時代)

総本山教王護国寺(東寺、京都市南区)の宝物館で、秋期特別公開「東寺観智院の聖教をまもり伝える―真言宗の勧学院―」が開かれている。

南北朝時代に観智院の初代杲宝と弟子で第2代賢宝が教学の復興を目指して収集、書写した真言密教の経典や弘法大師の著作と注釈書は数万点に及び「観智院聖教」として重要文化財に指定されている。杲宝の『大日経疏愚案抄巻五』などの展示を通じ、東寺の各時代の学僧らが教えの学びに注いだ情熱を紹介する。11月25日まで。(詳細は2024年10月18日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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