太祖の教えを現代にどう生かす 布教教化を議論 曹洞宗総研学術大会
2024年11月7日 10時19分
曹洞宗総合研究センターの第26回学術大会で10月29日、瑩山禅師700回大遠忌にちなみ、太祖の教えを現代の布教教化にどのように生かすべきか議論する公開研究会が同センター教化研修部門の主催で開かれた。
基調提題を行った増田友厚・最乗寺住職は「瑩山禅師様は当時の人々が直面する様々な問題や苦しみと向き合った。現代に生きる私たちは、自らの目で何を見て、何を感じるのか。繰り返し考える必要がある」と語った。(詳細は2024年11月6日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)