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【特報】真言宗豊山派宗会通常会 記念事業、デジタル化推進で質疑/弘法大師1200年遠忌 人員・予算確保難しく 特別賦課金負担に慎重姿勢/宗会の公開 日程・傍聴要項の周知を 全面公開やネット配信要望/兼務住職手続き オンラインで書類作成へ/ハラスメント対策 調査実施、研修会で対処

2025年4月28日 09時51分
弘法大師1200年遠忌記念事業の従来規模での執行や特別賦課金について慎重な姿勢を見せる川田宗務総長 弘法大師1200年遠忌記念事業の従来規模での執行や特別賦課金について慎重な姿勢を見せる川田宗務総長

真言宗豊山派は第165次宗会通常会を3月4~6日、東京都文京区の宗務所で開き、上程された2024年度補正予算案、25年度予算案など7議案、1報告を原案通り可決、承認した。川田興聖宗務総長は昨秋の第164次宗会通常会で掲げた10項目の重点施策の進捗状況を報告した。一般質問では、来年の総本山長谷寺開山1300年、30年に迎える派祖専譽僧正生誕500年、34年に迎える弘法大師1200年遠忌の記念事業の計画に関する確認のほか、人口減少の諸問題への対応や人材育成、宗会の公開、デジタル化推進、ハラスメント対策など多岐にわたる質疑が交わされた。(詳細は2025年4月25日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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