住職たちの経営戦略 近世寺院の苦しい財布事情…田中洋平著
本2025年4月24日 09時30分

寺院を経営体と見る観点から近世の寺院経営の実態を描き出し、近世期の寺院は寺檀制度の成立によって安定的な経営がなされたというイメージを問い直している。(全文は2025年4月18日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価1870円、吉川弘文館(電話03・3813・9151)刊。
寺院を経営体と見る観点から近世の寺院経営の実態を描き出し、近世期の寺院は寺檀制度の成立によって安定的な経営がなされたというイメージを問い直している。(全文は2025年4月18日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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故加藤宥雄・種智院大名誉教授(1906~97)による、東寺観智院相承「勧修寺流杲宝方伝授」の音源がDVDで復刊される。86年から89年に開筵された伝授で、勧修寺流の本質は…
早稲田大の東洋哲学研究室は、日本仏教の天台教学研究史に山脈のごとき系譜を築いてきた。福井康順、三崎良周、菅原信海、福井文雅と連なりそびえ立つ峰々に続く現代の天台教学研究の…
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