【特報】日蓮宗定期宗会 議案の大幅変更で波乱 31年正当向け本格始動 特別賦課金で紛糾「選挙公約反する」/グランドデザイン 提案書に驚きと落胆 視座脆弱で新鮮味ない/遠忌記念事業 予算再検討、多項目で減額
2025年4月24日 09時10分
日蓮宗の第123定期宗会(川口久雄議長)が3月4~7日、東京都大田区の宗務院で開かれた。任期4年の最終年となった田中内局は、2031年に迎える宗祖750遠忌の記念事業・予算案を上程。特別賦課金案の削除、事業計画の縮小と、議案を大幅に変更する波乱の宗会となったが、遠忌に向けて本格的にスタートを切った。(詳細は2025年4月23日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)