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政治参加の歴史たどる 創価学会 立正佼成会 中野名誉教授が講義 法華コモンズ

2024年11月14日 09時24分
創価学会と立正佼成会について分析する中野名誉教授 創価学会と立正佼成会について分析する中野名誉教授

法華コモンズ仏教学林は10月26日、東京・新宿の日蓮宗常円寺で連続講座「現代の法華菩薩道とは何か」を開講した。四菩薩になぞらえ四つの活動分野で安国への道筋を考えていく。

講座は全4回で、第1回は平和(政治)活動部門として中野毅・創価大名誉教授が「政教分離下での『立正安国』―創価学会・公明党と立正佼成会・WCRPの挑戦と課題」を講義した。両教団の政治参加の歴史をたどり「共に立正安国を目指すが、公明党は政治権力の領域に入り政策として仏国土を実現しようとし、WCRPは幅広い宗教間対話と宗教協力による横の連帯で実現しようとしている」と分析した。(詳細は2024年11月13日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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