上醍醐復興に着手 焼失の准胝観音像造立 開創法要機に原点へ 醍醐寺
2024年11月14日 09時24分
上醍醐復興に向けての意欲を語る大原執行長
真言宗醍醐派総本山醍醐寺(京都市伏見区)の大原弘敬執行長(宗派宗務総長)は11日に会見し、2008年に焼失した准胝観音像の造立など開創の地、上醍醐の復興に着手する考えを示した。14日から5日間の日程で営まれる同寺開創1150年慶讃大法要を「原点回帰へのスタート」と位置付け、准胝観音像と共に焼失した上醍醐准胝観音堂の再建にも意欲を見せた。(詳細は2024年11月13日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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