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【特報】浄土宗定期宗議会 機構改革を巡って論戦 3部1室を5部体制に/業務の整理・専任化図る 19年以前への逆戻りでは/川中総長「少しの変更で運営円滑」

2024年10月31日 09時45分
宗則改正の採決で投票する議員たち 宗則改正の採決で投票する議員たち

浄土宗は第133次定期宗議会(宮林雄彦議長)を9月30日~10月3日に京都宗務庁で開き、2023年度決算、24年度一般会計経常部歳入歳出補正予算、浄土宗人権センター規程など計20議案を可決した。今定宗の目玉である機構改革の宗規の改正案は可決されたが、上位規則である宗教法人「浄土宗」規則(宗則)の改正は否決されたため、宗則と宗規の間で「ねじれ現象」が生じる結果となった。宗則の変更には議員定数(70)の3分の2以上に当たる47の賛成が必要で、1票差で成立しなかった。川中内局は来年3月の次回定期宗議会に向けて、議員の説得や機構改革案の見直しを図る。(詳細は2024年10月30日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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