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第21回涙骨賞募集 墨跡つき仏像カレンダー2025

スピリチュアルケアの課題 異なる専門家との協働は 弓山達也氏11月13日

11月2日、3日と、日本スピリチュアルケア学会の学術大会が東京大学で開催された。当事者研究の熊谷晋一郎氏の公開講演に始まり、五つのシンポジウムやパネル発表、17の一般発表…

広島の被爆イチョウを訪ねて ライシテと平和の願い 伊達聖伸氏10月30日

今年のノーベル平和賞が、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に決まった。ロシア・ウクライナ戦争と中東における紛争で、核兵器が使われる危機があるなかでの受賞である。 偶然だ…

旧統一教会巡る不思議な「沈黙」 関係者の生々しい証言も 川瀬貴也氏10月16日

早いもので、安倍晋三元首相が遊説中に殺害されてから、2年以上の歳月が流れた。日本近現代史において、暗殺された首相経験者の数は7人に上るそうだが、戦後では安倍氏ただ一人であ…

宗教とインターセクショナリティ 宗教社会学も「クィア化」? 櫻井義秀氏10月2日

8月9~11日にモントリオールで開催されたアメリカ宗教社会学会に参加してきた。コロナ禍明けで5年ぶりの北米での学会参加であり、顔馴染みの研究者と会えたのも嬉しかったが、世…

ボランティア協力で祭り復活 人とのつながり大切 再認識 稲場圭信氏9月19日

この夏、能登半島地震で被災した各地で復興を願い祭りが執り行われている。春の段階で、今年はとても祭りなどはできないという声を被災地で何度か聞いた。被災地域のある神主さんが、…

ハンセン病の歴史に学ぶ 救いの拠り所としての宗教 弓山達也氏9月4日

1年前の本コラムで述べたが、ここ数年、講義でハンセン病関連の文献を読み、施設訪問を行っている。今年も院生たち4人と5月、6月に多磨全生園、草津の栗生楽泉園を訪問した。 相…

政局混乱の中のパリ オリンピックと宗教 伊達聖伸氏7月31日

パリ・オリンピック・パラリンピックが開幕する。フランスは6月9日の欧州連合議会選挙で極右の「国民連合(RN)」が大きく躍進し、マクロン大統領は国民議会の解散総選挙に打って…

沖縄戦の遺骨収集と慰霊 「弔い上げ」はまだ終わっていない 川瀬貴也氏7月17日

6月23日は「沖縄の日」である。この日は沖縄本島を中心に、沖縄戦の犠牲者に対する追悼式が行われる。各教団、各仏教宗派もそれに積極的に関わっておられるのは読者諸賢もご存じの…

古文・漢文の教育 文化的含蓄を学ぶ意義(11月15日付)

社説11月20日

災害ボランティアの課題 現地のコーディネートが要(11月13日付)

社説11月15日

バイオフィリア 核廃絶への宗教者の姿勢(11月8日付)

社説11月13日