御誕生事業報告で質疑 菅管長「信頼回復に努める」 善通寺派定宗
2025年3月13日 09時17分
真言宗善通寺派の第125次定期宗会が6日に開かれ、弘法大師御誕生1250年事業の決算10億2496万9946円の報告で、関東別院(神奈川県座間市)設置や出開帳などについて質疑があった。
菅智潤管長は開会時に「宗派との信頼回復に努めたい」と挨拶した。昨年の真言宗長者辞任などを念頭に置いた発言とみられる。(詳細は2025年3月12日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
真言宗善通寺派の第125次定期宗会が6日に開かれ、弘法大師御誕生1250年事業の決算10億2496万9946円の報告で、関東別院(神奈川県座間市)設置や出開帳などについて質疑があった。
菅智潤管長は開会時に「宗派との信頼回復に努めたい」と挨拶した。昨年の真言宗長者辞任などを念頭に置いた発言とみられる。(詳細は2025年3月12日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
死者・行方不明者1万8千人以上に及んだ東日本大震災の発生から14年。現在も約2万8千人が避難生活を送るなどその傷痕はなおも深く大きい。今年の「3・11」も宗教者たちは各地…
東日本大震災の犠牲者慰霊法要が11日に大津市の天台寺門宗三井寺(園城寺)観音堂で営まれ、地震発生時刻の午後2時46分に三井の晩鐘と観音堂の鐘を鳴らして犠牲者を悼んだ。法要…
東日本大震災の発生から14年を迎えた。世代交代が進む中、地震や津波の記憶をどのように伝えていくかが課題となっている。10㍍を超える津波が押し寄せ、1200人以上が犠牲とな…