公認5宗教代表招く 「中国伝統文化」学習会 統一戦線工作部 社会主義の価値観研修
2024年11月11日 09時18分
中国共産党中央委員会の統一戦線工作部は10月21日から27日まで、公認5宗教の代表者140人以上が参加する中国伝統文化学習会を河南省で開催した。
統一戦線ニュースによれば「中国共産党第20期中央委員会三中全会の精神を実践するための具体的な措置であり、我が国宗教の中国化の深化と定着を促進する重要な実践」と位置付けられているという。
学習会は7日間に及び、「河南省の豊かな赤色文化」として革命烈士焦裕禄の記念館、抗日戦の八路軍部記念館など共産党ゆかりの施設の見学研修なども含め、「宗教界全体が社会主義の中核的価値観を意識的に実践」するよう促した。(詳細は2024年11月8日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)