総長選任、結論出ず 神社本庁評議員会 近く開く臨時役員会に持ち越しへ 鷹司統理「新たな人物含め議論を」
2024年10月30日 13時56分
「司法判断は尊重されるべきだ」と述べる鷹司統理
神社本庁の10月定例評議員会が24日に開かれた。最高裁で上告が棄却(2日付)されたことにより、芦原髙穂理事が総長(代表役員)の地位に就いていないとの判決が確定した件で報告が行われ、鷹司尚武統理は「芦原氏が駄目なら田中(恆清)氏」という結論ではなく「新たな人物も含め再度議論を」と発言。総長選任は臨時役員会に持ち越された。(詳細は2024年10月30日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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