ノーベル平和賞に被団協 核廃絶は「命の問題」 田中代表、宗教者に訴え WCRPなど祝意
2024年10月16日 10時17分
今年のノーベル平和賞を被爆者団体の日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が受賞した。日本の受賞は1974年の佐藤栄作・元首相以来50年ぶり2例目。日本被団協は12日、東京都内で記者会見を開き、田中煕巳・代表委員(92)は受賞を機に「自分に何ができるかを一人一人が考えてほしい」と訴えた。(詳細は2024年10月16日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
今年のノーベル平和賞を被爆者団体の日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が受賞した。日本の受賞は1974年の佐藤栄作・元首相以来50年ぶり2例目。日本被団協は12日、東京都内で記者会見を開き、田中煕巳・代表委員(92)は受賞を機に「自分に何ができるかを一人一人が考えてほしい」と訴えた。(詳細は2024年10月16日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
横浜市鶴見区の曹洞宗大本山總持寺で営まれていた太祖瑩山紹瑾禅師700回大遠忌の慶讃法要が15日に円成した。大遠忌法会を締めくくる慶讃法要は7日間にわたって営まれ、12~1…
カトリックの教皇フランシスコは11日、バチカンでウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。同大統領のバチカン訪問は3度目で、イタリアで開かれたG7を含めると教皇とは4回目…
中国浙江省寧波市で第6回世界仏教フォーラムが15日に開幕し、開会式で王滬寧・政治協商会議主席(共産党政治局常務委員)が挨拶した。党の序列第4位で、宗教政策の最高責任者であ…