西大寺本堂修復の方針 末寺へ勧募不可避 財源見通し求める声 真言律宗宗議会
2024年10月15日 09時41分
真言律宗の第93次宗議会が3日にあり、辻村内局が総本山西大寺の本堂(重要文化財)の修復を検討する方針を明らかにした。修理には少なくとも10億円近い額の所有者負担が発生するとみられ、末寺への勧募は避けられない。議員からは財源の見通しを早急に示すよう求める声が上がった。(詳細は2024年10月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
真言律宗の第93次宗議会が3日にあり、辻村内局が総本山西大寺の本堂(重要文化財)の修復を検討する方針を明らかにした。修理には少なくとも10億円近い額の所有者負担が発生するとみられ、末寺への勧募は避けられない。議員からは財源の見通しを早急に示すよう求める声が上がった。(詳細は2024年10月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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