PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
PR
2025宗教文化講座

ミャンマー問題も焦点へ WCRP円卓会議 理事会で報告 トランプ氏、USAID解体 開発支援打開策探る

2025年3月21日 13時02分

世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は14日に第51回理事会を北野天満宮(京都市上京区)で開き、2025年度の事業計画と人事を承認した。

国際委員会のフランシス・カゲマ事務総長が2月に来日して関係者らと会議や懇談を行ったほか、3~7日に米国ニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約の第3回締約国会議に参加したと報告された。

ミャンマーの国内情勢として、21年2月の軍事クーデター以降、暴力が横行し地雷被害が増加していることが話題に上った。ヤンゴン大司教のチャールズ・ボー枢機卿は2月に来日し、カゲマ事務総長と記者会見で「暴力の即時停止」を訴えた後、国会議員、NGOなど支援関係者と面談をした。(詳細は2025年3月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

ミャンマー・マンダレー管区の崩壊した寺院=広島ミャンマーコミュニティ提供

ミャンマー地震M7.7 日本宗教界支援の動き 死者2000人超さらに増加の見込み 軍政下、救助遅れの指摘も4月2日

ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7・7の地震が3月28日に発生した。死者2千人超(1日現在)で、今後さらに増えると予想される。2021年のクーデター以降、軍事政権…

新賦課制度導入見送り 総長選規程、一部変更 本願寺派常務委4月2日

浄土真宗本願寺派の第56回常務委員会(会長=園城義孝総長)が3月28日に開かれ、2025年度の「宗務の基本方針の具体策」案や総長選挙規程の一部変更案をはじめとする各種法規…

オウム事件研究の今後の課題が論じられたシンポ(右から塚田氏、藤田氏、井上氏)

惨事忘れず、教訓に オウム事件30年で討論 RIRC4月2日

国際宗教研究所・宗教情報リサーチセンター(RIRC)は3月25日、東京都杉並区の佼成図書館でシンポジウム「オウム真理教事件の深層――地下鉄サリン事件から30年」を開いた。…

地裁で解散命令 旧統一教会問題深層解明を(3月28日付)

社説4月2日

災害地支援の温度差 「身になる」ことの重要性(3月26日付)

社説3月28日

米作りの祭事 日本の原点を考える(3月21日付)

社説3月26日
このエントリーをはてなブックマークに追加