PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
PR
2025宗教文化講座

核禁条約参加へ役割大きく 宗教者の取り組み議論 鎌田、森住職が登壇 被爆80年国際フォーラム

2025年2月20日 09時59分
核廃絶に向け宗教者の役割について語る鎌田厚志・曹洞宗直指庵住職 核廃絶に向け宗教者の役割について語る鎌田厚志・曹洞宗直指庵住職

被爆者や市民らでつくる「核兵器をなくす日本キャンペーン」が8、9日に東京都渋谷区の聖心女子大で開いた「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」に鎌田厚志・曹洞宗直指庵住職、森俊英・浄土宗正明寺住職が登壇した。核兵器のない世界の実現に向けて、宗教者が果たすべき役割や課題について議論を深めた。

鎌田住職らは9日、「核兵器をなくすために 宗教の役割~考え方と行動~」と題した分科会に登壇。理論と実践の立場から、核廃絶の機運を高めるために宗教者が取るべき行動や、核兵器禁止条約(TPNW)参加への課題などについて活発に意見を交換した。(詳細は2025年2月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

本願寺派定期宗会26日招集 予算案否決の可能性 領解文問題、打開策示すか 総局の対応焦点に2月21日

浄土真宗本願寺派で26日に第325回定期宗会(園城義孝議長)が招集され、2025年度の「宗務の基本方針」案や各種予算案などが審議される。最大の焦点は新しい「領解文」を巡る…

川名観惠新法主

新法主に川名氏 28年ぶりに交代 善光寺大本願2月21日

浄土宗大本山善光寺大本願(長野市)の鷹司誓玉法主(95)の任期満了(4月8日)に伴う浄土門主・法主推戴委員会が17日に開かれ、東京都港区・善光寺住職の川名観惠氏(85)の…

野口総長・山本議員が立候補 3月に宗務総長選 妙心寺派宗議会を招集

野口総長・山本議員が立候補 3月に宗務総長選 妙心寺派宗議会を招集2月21日

臨済宗妙心寺派は19日、第148次定期宗議会を宗務本所に招集した。5月の任期満了に伴う宗務総長選挙について、初日に現職の野口善敬宗務総長(74)=福岡市東区・長性寺住職=…

第2次政権の宗教化? どうなる米の「宗教の自由」(2月19日付)

社説2月21日

最期のブッダ 無常の世に永遠の道を説く(2月14日付)

社説2月19日

能登で増える関連死 阪神大震災の教訓生かされず(2月7日付)

社説2月14日
このエントリーをはてなブックマークに追加