當麻寺 中之坊 称讃浄土経を読み解く…松村實昭著
本2025年2月21日 14時54分

高野山真言宗僧侶で、當麻寺中之坊貫主の著者が「称讃浄土仏摂受経」について易しく読み解いた一冊。約1300年前に中将姫が一千巻も写経したとの言い伝えが残る。同坊に残された経典がその一巻といわれ「中将姫願経」と名付けられている。(全文は2025年2月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価2970円、西日本出版社(電話06・6338・3078)刊。
高野山真言宗僧侶で、當麻寺中之坊貫主の著者が「称讃浄土仏摂受経」について易しく読み解いた一冊。約1300年前に中将姫が一千巻も写経したとの言い伝えが残る。同坊に残された経典がその一巻といわれ「中将姫願経」と名付けられている。(全文は2025年2月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価2970円、西日本出版社(電話06・6338・3078)刊。
浄土真宗の宗祖親鸞の思想を伝統的な宗学研究から普遍的な哲学研究の分野に展開させた古典的名著を文庫版として再刊した。 本書は真宗高田派の住職で、京都大や愛知学院大などで長年…
当代一流の修験道研究者で「修験道」管長・総本山五流尊瀧院(岡山県倉敷市)住職でもある著者が、長年の成果からエッセンスを抽出した概説書だ。 定価3300円、春秋社(電話03…
著者は寺院史料の調査や地域史の編集に携わり、諸宗にわたる聖教の調査研究を行ってきた。特に南都仏教の歴史的展開に関心を持ち、東大寺、醍醐寺、神奈川県立金沢文庫での調査を軸に…