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日常勤行を個人で英訳 海外の人も共におつとめ実践を 浄土宗林海庵・笠原住職が刊行

2024年8月22日 09時09分
「必要とする人の手に渡りやすいよう工夫した」と語る笠原住職 「必要とする人の手に渡りやすいよう工夫した」と語る笠原住職

浄土宗林海庵(東京都多摩市)の笠原泰淳住職は、海外向けにインターネットを通じた開教活動を続けており、その一環としてこのほど浄土宗の日常勤行の英訳本を刊行した。笠原住職は「海外の念仏者は、探究心に富んだ真面目な方が多い印象。だからこそ、その思いに応えたいと考え、必要としている人が簡単に入手でき、内容も理解しやすいよう工夫した。実際に本を手に一緒に浄土宗のおつとめを実践してもらいたい」と語る。(詳細は2024年8月21日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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