「宗教の中国化」確認 公認5宗教代表が会議 共産党の方針踏まえ
2024年7月29日 09時32分
中国共産党の第20期中央委員会第3回全体会議（15～18日）で決定された方針を研究、共有することを目的として、政府公認5宗教の合同会議が22日、北京の中国イスラム協会で開かれた。
統一戦線ニュース（統戦新語）は「（第3回全体会議は）強国の建設と中国の近代化による国家復興の大業を総合的に推進する重要な時期に開催された非常に重要な会議」と説明。合同会議では「社会主義の核心的価値観に導かれ、宗教の中国化を体系的に推進し、中国の特色を備えた宗教思想、管理制度、儀礼と習慣、行動規範を形成するよう努める必要がある」ことで合意。「宗教の社会主義社会への適応を促進する」ことを確認した。(詳細は2024年7月26日号をご覧ください。中外日報購読申し込み）
