PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
新規購読紹介キャンペーン
PR
第21回涙骨賞募集 2024宗教文化講座

行動制限緩和で参拝者回復 各宗派前年度決算 本山歳入に改善傾向

2024年7月25日 10時34分
浄土宗総本山知恩院の前年度の参拝者数は大きく改善。今も三門前は観光客でにぎわう(22日) 浄土宗総本山知恩院の前年度の参拝者数は大きく改善。今も三門前は観光客でにぎわう(22日)

6~7月に各派で開かれた宗会などで2023年度の決算が確定した。23年度は5月に新型コロナウイルスが5類感染症に移行し、行動制限が大幅に緩和。これに伴い寺院への参拝者数も戻りつつあり、特に本山の決算に歳入の改善傾向が見られる。(詳細は2024年7月24日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

宗会で挨拶する今川宗務総長

入山税導入方針に高野山 「事前の打診なかった」 今川宗務総長宗会で明かす 町との協議具体化なく9月6日

和歌山県高野町の平野嘉也町長が今年3月に高野山への観光客を対象にした入山税を2028年度までに導入する方針を表明したことに関し、高野山真言宗の今川泰伸宗務総長は金剛峯寺側…

台風10号 山門や墓石が倒壊 九州中心に寺社被害9月6日

台風10号は各地に大きな被害をもたらした。人的な被害の報告はないが、複数の寺院で建物被害が発生し、各教団が被害状況の取りまとめを急いでいる。 天台宗は九州の10カ寺に被害…

日本布教の司祭 叙階 コンスタンチノープル総主教庁系 エクザルフ教区奉仕 正教会大分裂の余波、日本にも9月6日

モスクワ系日本正教会と系統が異なるエキュメニカル総主教庁系正教会の日本担当司祭がこのほど誕生した。ウクライナ出身のヴァシル・ポヒレツ氏で、7月14日に司祭に叙階された。韓…

殺生に寛容?な民主主義 問われる欧米の二重基準(9月4日付)

社説9月6日

臨機応変の被災地支援 宗教者の経験生かすとき(8月30日付)

社説9月4日

言葉の重さと役割 状況を見て法を説く意義(8月28日付)

社説8月30日
このエントリーをはてなブックマークに追加