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宗派超えた「兼務」模索 臨黄合議所 寺院後継者不足で議論

2024年7月16日 09時57分
後継者不足や寺院の統廃合問題、僧堂の雲水減少問題などが話し合われた全体会議 後継者不足や寺院の統廃合問題、僧堂の雲水減少問題などが話し合われた全体会議

臨済宗黄檗宗連合各派合議所(小川湫生理事長)は6月28日、京都市右京区の臨済宗天龍寺派大本山天龍寺で2024年度総会を開き、臨黄15本山から宗務総長、内局部長ら約70人が参集した。話題は各派共通の課題の後継者不足や寺院の統廃合問題、僧堂の雲水減少問題、尼僧の育成問題など。後継者不足対策では「宗派を超えての兼務を可能にすれば、救われる寺院が増える」との意見が寄せられた一方、「(宗制上)ハードルは高い」との慎重意見もあった。(詳細は2024年7月12日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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