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米上下両院 ダライ・ラマ支援法案可決

2024年7月16日 09時57分

ダライ・ラマ14世は6日、滞在先のニューヨークで89歳の誕生日を迎えた。米国のブリンケン国務長官は祝賀のメッセージを贈り「干渉を受けることなく宗教指導者を自由に選び、崇拝する能力を含め、チベット人の独特の言語、文化、宗教的遺産を保護する取り組みを支援する」ことを再確認した(国務省プレスリリース)。

これより先、6月12日には米議会上院が「チベット・中国紛争の解決促進法案」を可決。両者の紛争は国際法に従い無条件の対話による平和的手段で解決しなければならない、という米国の方針を打ち出した。19日には米議会上下両院超党派議員団がインド・ダラムサラを訪れ、ダライ・ラマと面会している。また、10日にはカナダの下院もチベットの自決権を支持する動議を全会一致で可決した。(詳細は2024年7月12日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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