PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
PR
2025宗教文化講座

チベット仏教も「中国化」 活仏転生、法律で管理 国務院新聞弁公室が白書

2025年4月8日 10時47分

中国国務院新聞弁公室は3月28日、白書「新時代におけるチベットの人権の発展と進歩」を発表した。チベット仏教に関しては「宗教の中国化」の方向を堅持していると評価。活仏の転生は、その伝統を全面的に尊重し、法律に基づいて転生を規制するとしている。

パンチェン・ラマの転生問題に関与したことが知られる葉小文氏が国家宗教事務局長の時代、2007年に制定された「蔵伝仏教活仏転世管理弁法」に従って厳格に管理されているという。(詳細は2025年4月4日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

日煌創祖㊧と日明二祖の遺影の前で挨拶する持田日勇法主

創祖60回忌・二祖13回忌 祖道興隆誓い法要 日蓮宗霊断師会4月15日

日蓮宗霊断師会は3月26日、東京都世田谷区の幸龍寺で髙佐日煌創祖の第60回忌、髙佐日明二祖の第13回忌法要を営んだ。持田日勇・総本山身延山久遠寺法主が導師を勤め、九識霊断…

「放生」の規範検討 習氏の「生態文明思想」引用 中国仏教協会4月15日

中国仏教協会は8日、「放生」の宗教儀礼に関する規制を協議する特別会議を北京で開き、同協会が起草した「放生活動規範弁法(草案)」を検討した。 中国仏教協会公式サイトによれば…

聴衆の質問に答える(左から)山岡執事、桝田氏、梛野住職(阿部教授提供)

和の精神アピール 初の太子絵伝絵解き ニューヨークコロンビア大4月15日

米国ニューヨークのコロンビア大でこのほど、日本の僧侶が北米で初となる聖徳太子絵伝の絵解きをし、ニューヨーカーを沸かせた。研究者として登壇者と共に絵解きの再評価に取り組んで…

AI時代の写経の効果 能力の減衰を防ぐ工夫(4月9日付)

社説4月11日

米からの干渉を期待? 旧統一教会の動きを警戒(4月4日付)

社説4月9日

宗教情報の虚と実 宗教者は自らを発信すべき(4月2日付)

社説4月4日
このエントリーをはてなブックマークに追加