食卓から人類共存考える 経済の不均衡拡大で討議 WCRP日本委・平和大学講座
2025年3月24日 09時30分
世界の食糧問題について意見を交わす登壇者ら
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の主催で14日、2024年度の平和大学講座が北野天満宮(京都市上京区)で開かれ「食卓から地球の平和と人類の共存を考える」をテーマにパネルディスカッションが行われた。基調発題で齋藤忠夫・東北大名誉教授は、世界の食糧生産の課題を挙げ「飢餓と肥満が同時に起こり、経済の不均衡は拡大している」と警鐘を鳴らした。(詳細は2025年3月21日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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