輪島・重蔵神社に仮社殿 被災神社の支援続ける 東京の宮司が寄贈 愛媛の宮大工手掛ける
2024年7月12日 11時06分
愛媛県の宮大工の池田氏が120日かけて造り、寄贈された石川県輪島市の重蔵神社の仮社殿
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市の重蔵神社で6月27日、東京都と愛媛県の神職、宮大工の支援で建てられた仮社殿に分霊が祀られた。仮社殿は、各地の被災神社への支援活動を長年続けている阿部明徳氏(下谷神社宮司、東京都台東区)の依頼で、愛媛県大洲市の宮大工・池田忠生氏が制作し、愛媛県神道青年会などが設置に協力した。(詳細は2024年7月12日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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