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焼け跡に「朝市観音」を 輪島・永福寺 市堀前住職 復興の象徴に発願

2024年7月11日 10時57分
㊧半年が過ぎても生々しい焼け跡が残る朝市通り周辺(6月28日)<br>㊨「観音堂を朝市通りの近くに移して復興の歩みを共にしたい」と語る市堀前住職 ㊧半年が過ぎても生々しい焼け跡が残る朝市通り周辺(6月28日)
㊨「観音堂を朝市通りの近くに移して復興の歩みを共にしたい」と語る市堀前住職

石川県輪島市にある曹洞宗永福寺の市堀玉宗・前住職(興禅寺住職)は、能登半島地震で火災に見舞われた同市の朝市通り周辺に復興の象徴となる「朝市観音」の建立を発願した。永福寺から如意輪観音と観音堂を移した敷地内で市場の開催も想定。「『復興計画が未確定の段階で、独りで進めるのは大きなお世話では』と家族に言われたがその大きなお世話をさせてほしい」と語った。(詳細は2024年7月10日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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