米大統領任命 国際宗教の自由大使にウォーカー元下院議員
2025年4月16日 14時48分
トランプ米大統領は11日、自身のSNSで、国際宗教の自由特命全権大使に元下院議員のマーク・ウォーカー氏(56)を任命すると発表した。
ウォーカー氏は南部バプテスト連盟の元牧師で元連邦下院議員(共和党、当選6回)。「伝統的価値観を擁護する」立場を自任している。
ウォーカー氏はSNSの「Ⅹ」で「宗教的表現は人権の基盤であり、ニューヨークの大学のキャンパスであろうと、サハラ以南のアフリカであろうと、信仰を実践する勇気を持つ人々のため私は断固として闘う」と述べ「大統領、さあ仕事に取り掛かりましょう」と呼びかけた。(詳細は2025年4月16日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)