【阪神大震災30年】犠牲者に哀悼の祈り 長田区佛教会 能登被災の住職講演
2025年1月17日 10時58分
阪神・淡路大震災から30年となる17日を前に神戸市の長田区佛教会は16日、阪神・淡路大震災犠牲者追悼法要を原田太胤会長の自坊の臨済宗南禅寺派長福寺で営んだ。原田会長を導師に区内寺院住職が出仕。般若心経や重誓偈などを読誦し、阪神・淡路大震災と東日本大震災、能登半島地震、国内外の戦災犠牲者へ哀悼の誠を捧げた。
長福寺本堂の床の間には、地震で亡くなった原田会長の叔母の花器を置き、同じく犠牲となった檀家総代夫妻の掛け軸を掛け供養した。(詳細は2025年1月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)