宗援連シンポ 能登半島地震 被災者の苦難、継続して共有を 宗教者の支援 役割と課題議論
2025年1月16日 09時56分
能登半島地震では、交通が困難な地理的条件などから復興支援が停滞する一方で、現地の人々と他地域からの支援者との連携などに宗教者がいち早く取り組んできた。能登地方は真宗門徒の多い地域でもあり、地域コミュニティーの再建に向け現地の宗教者との連携も課題となっている。
地震の発生から1年を迎え、宗教者災害支援連絡会(宗援連)は9日、被災者の苦難と宗教者の支援を振り返るシンポジウムを東京都千代田区の真如苑友心院でオンライン併用で開いた。(詳細は2025年1月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)