教団の近現代史を解説 本願寺史料研究所 「戦後80年」で講義 「終わりのない課題」の認識を
2025年1月16日 09時56分
戦争と平和を巡る教団史を解説した近藤研究員
浄土真宗本願寺派本願寺史料研究所主催の第18回公開講座が12日、京都市下京区の西本願寺聞法会館で開かれた。戦後80年の今年は近藤俊太郎・同研究所研究員が「戦後80年と本願寺―戦争と平和をめぐって―」と題して講義。本願寺派の戦争協力に関する歴史などを解説し、この問題を「終わりのない私たち自身の課題」とする必要性を強調した。(詳細は2025年1月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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