大学生、法話に好印象 本願寺派布教調査 「身近な体験」高い評価
2025年1月14日 10時21分
浄土真宗本願寺派は大学生に法話を聞いてもらった上で感想や意見を聞き取った「布教伝道に関する調査(中間報告)」をこのほど公表した。「具体的」で「身近な体験」を用いた法話の方が評価が高く、今の若者が法話に対して悪い印象を持っていないことを浮き彫りにしている。
調査は「仏教、浄土真宗にあまり縁のない方からの率直な意見を聞き取る」ことを目的に、昨年7~8月に相愛大(24人)、関西学院大(53人)、大阪大谷大(22人)に在学する98人を対象に実施した。(詳細は2025年1月10日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)