反戦主張の司祭14人が聖職剥奪 ロシア正教会
2024年9月30日 09時11分
ロシアによるウクライナ侵略の過程で反戦の主張を理由に14人のロシア正教会の司祭が聖職を剥奪された。侵攻当初、反戦メッセージに署名した約300人の聖職者のうち、13人が追放の対象となっているという。
ウクライナのウェブサイトUOJが、宗教的および政治的理由による信者の迫害を監視する「戦争に反対するキリスト教徒」の報告書(ロシア語)を引用して報じた。(詳細は2024年9月27日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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