世界遺産登録20周年 記念の採灯護摩壇供 役行者霊蹟札所会
2024年6月25日 10時09分
本尊・金剛蔵王大権現の宝前で護摩の修法をする五條管領㊨
修験道の開祖・役行者ゆかりの36カ寺でつくる役行者霊蹟札所会は18日、金峯山寺(奈良県吉野町)で吉野・大峯の世界遺産登録から今年で20周年となるのを記念した採灯護摩壇供を営んだ。導師を五條良知・同寺管領が勤め、霊場会の加盟寺院住職が参列し大峯の行者がほら貝を吹き鳴らして節目を祝った。前日に近畿一帯に大雨予報が発表されたため、当日は採灯護摩は取りやめて会場を蔵王堂内に変更した。(詳細は2024年6月21日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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