相国寺で観音懺法会 若冲の動植綵絵、複製30幅掲げ
2024年6月24日 10時19分
臨済宗相国寺派大本山相国寺(京都市上京区)で17日、観音懺法会が営まれた。方丈の真前に吉山明兆筆の白衣観音像を本尊に絵師の伊藤若冲が描いて奉納した文殊菩薩像、普賢菩薩像を三尊像として掲げ、周囲を若冲筆の動植綵絵のコロタイプ複製画(全30幅)で荘厳する中、約4時間にわたって法要が厳修された。(詳細は2024年6月21日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
臨済宗相国寺派大本山相国寺(京都市上京区)で17日、観音懺法会が営まれた。方丈の真前に吉山明兆筆の白衣観音像を本尊に絵師の伊藤若冲が描いて奉納した文殊菩薩像、普賢菩薩像を三尊像として掲げ、周囲を若冲筆の動植綵絵のコロタイプ複製画(全30幅)で荘厳する中、約4時間にわたって法要が厳修された。(詳細は2024年6月21日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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