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2024宗教文化講座

川俣海淳化主が入山 檀信徒ら300人随喜 総本山長谷寺

2024年6月19日 14時24分
参列者らが見守る中、門前町から輿で本堂へ向かう川俣化主 参列者らが見守る中、門前町から輿で本堂へ向かう川俣化主

真言宗豊山派総本山長谷寺(奈良県桜井市)で15日、川俣海淳・第89世化主(同派第35世管長)の入山式が営まれ、宗派、本山の重役や法類、自坊の檀信徒ら300人が随喜した。

川俣化主は稚児50人らが先導して進列する中、輿で同寺門前の井谷屋を出発。参列者や山内職員、門前の土産物店など地域の人々に見守られながら、仁王門をくぐり登廊から階段を上って本堂へと進み、本尊十一面観世音菩薩立像に晋山を奉告した。続いて本坊・大講堂で開かれた式典で、派祖・専誉僧正から伝わる「豊山歴代化主系譜」を継承した。(詳細は2024年6月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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