平和願う荘厳な響き イスラエルのパイプオルガン奏者、大聖堂で演奏 立正佼成会
2024年9月5日 09時43分
東京都杉並区の立正佼成会大聖堂で8月31日、パイプオルガンコンサートが開かれた。紛争中のイスラエルとパレスチナの平和を願って奏でられたオルガンの荘厳な響きに、約800人の聴衆が共感をもって聞き入った。
演奏者であるヤクーブ・ガザウィ氏はイスラエル国籍のアラブ人で、フランシスコ会のエルサレム・聖地特別管区のメイン・オルガニスト。演奏を通して、イスラエルとパレスチナの間に一日も早く真の平和が実現するよう訴え続け、2017年以来、日本でも20回以上にわたり各地のキリスト教の教会でコンサートを催してきた。(詳細は2024年9月4日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)