賦課基準見直し 総局試案に意見相次ぐ 本願寺派全国組長会 実施予定や公平性で
2024年7月1日 09時40分
浄土真宗本願寺派は6月19、20日、4月に就任した組長らを対象に全国組長研修会を実施した。賦課基準の見直しに関する総局試案について説明があり、各教区の組長から多くの質問や意見が出た。
組長の任期は4月から4年間で、全国522組のうち349組で新たな組長が就任した。今回の研修会は、組長の職務や組長が理解しておくべき宗門の現況についての周知を目的に開かれ、その一環として賦課基準見直しの総局試案の説明があった。(詳細は2024年6月28日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)