江戸時代の図説事典 訓蒙図彙…小林祥次郎解題
本2025年12月8日 09時30分
本書は江戸時代前期に刊行された日本初の図説事典、その初版初刷り本の復刻版である。1666(寛文6)年に京都の朱子学者・中村惕斎が著し、以後『〇〇訓蒙図彙』と題する啓蒙的な絵入り事典が続出するなど、後続の絵入り事典の模範となった。(全文は2025年11月28日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価11000円、勉誠社(電話03・5215・9021)刊。
本書は江戸時代前期に刊行された日本初の図説事典、その初版初刷り本の復刻版である。1666(寛文6)年に京都の朱子学者・中村惕斎が著し、以後『〇〇訓蒙図彙』と題する啓蒙的な絵入り事典が続出するなど、後続の絵入り事典の模範となった。(全文は2025年11月28日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価11000円、勉誠社(電話03・5215・9021)刊。
幸福・安寧などの訳語から「よく生きること」を意味する言葉として最近よく耳にする「ウェルビーイング」に対し「よく死ぬこと」を意味する「ウェルダイング」について、看護学、宗教…
本書はテーラワーダ仏教の長老として長年日本で伝道を行っている著者が、半生を振り返る自叙伝である。1980年に初来日して以来、なぜ日本で仏法を教えることになったのか、どのよ…
幼い頃から仏教に関心を持ち、将来は僧侶になりたかったという中村昇氏と、哲学を学びたいと大学の門をたたいた藤田一照氏。その後、中村氏はウィトゲンシュタインやホワイトヘッドな…