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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
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2025宗教文化講座

災害地支援の温度差 「身になる」ことの重要性(3月26日付)3月28日

能登半島地震から1年以上が経過した。復興が一向に進まない一方で被災地外では災害の記憶の風化も言われる中、ボランティアの数が減ってきたとされる。そんな状況で、発災直後から支…

米作りの祭事 日本の原点を考える(3月21日付)3月26日

「令和の米騒動」と呼ばれた昨夏以来の米価高騰を受けて、政府はようやく備蓄米の放出に踏み切った。しかし、縄文時代の終わりに伝わったとされる稲作技術の普及で米を主食とする生活…

多国間協力推進 今こそ宗教の叡智結集を(3月19日付)3月21日

ロシアの侵略以降、ウクライナの子どもたちの死傷者は少なくとも2500人以上に達し、5人のうち1人が近親者や友人を失った。これを発表したユニセフは、1600以上の教育施設、…

社会をどう変えるか 後難を減らすという視点(3月14日付)3月19日

1990年前後、興隆期の民間の国際協力団体(NGO)が、アドボカシーという言葉を好んで使った。開発途上国で貧困からの自立を目指す人々の声を代弁し、真に必要な援助が途上国の…

人類共有の価値観 国連でも示された道理感覚(3月12日付)3月14日

ロシアのウクライナ軍事侵攻から3年の2月24日、国連総会特別会合が開かれ、ウクライナやEUなどが提出した、戦闘の停止とロシア軍撤退を求める決議案が採決された。日本など93…

地下鉄サリンから30年 社会変化踏まえ教訓生かす(3月7日付)3月12日

来る20日で、人々を震撼させた東京地下鉄サリン事件から30年を迎える。これを機に公安調査庁は2月21日に特設ページ「オウム真理教問題デジタルアーカイブ」をインターネット上…

融和の回復へ 「同じ人間」として生きる(3月5日付)3月7日

不法移民の強制送還や関税引き上げを他国との取引カードに使うなどの強硬策を矢継ぎ早に打ち出し、また戦後構築されてきた国際的な合意形成の枠組みを打ち破るかに見えるトランプ米大…

子供たちのガザ ドキュメンタリー映画で(2月28日付)3月5日

映画「ぼくたちは見た―ガザ・サムニ家の子どもたち」が各地で上映され共感を広げている。パレスチナに繰り返し取材に通う古居みずえ監督のドキュメンタリー作品だ。イスラエルの激し…

北陸新幹線延伸 自治体向け説明会に意見書

ニュース3月31日
就任の決意を語る宮本會長

宮本法嗣、第三代會長就任 「命かけて信者救う」 妙智會教団

ニュース3月31日
表白で法灯の継承を奉告する日下部法主

【特集】大本山善導寺 日下部法主晋山 鎮西の念仏道場護持誓う 本尊・開山・歴代上人に 法灯の継承を奉告

ニュース3月31日