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叡南覚範門主からおかみそりを受ける参加者
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天台宗神奈川教区、13年ぶり特別授戒会

2017年6月16日 17時05分

叡南覚範門主からおかみそりを受ける参加者
叡南覚範門主からおかみそりを受ける参加者

天台宗神奈川教区は9日、横浜市西区の円満寺で特別授戒会を開催した。檀信徒約160人が叡南覚範・毘沙門堂門跡門主から円頓戒を受け、自らに備わる仏性に目覚めて菩薩行に励んでいくことを誓った。

天台宗では2012年から10年間にわたる祖師先徳鑽仰大法会を行っており、各教区で授戒会と結縁灌頂に取り組んでいる。神奈川教区で実施される大規模な授戒会は、開宗1200年記念で実施して以来13年ぶり。教区内約80カ寺から2、3人ずつ選ばれた檀信徒が出席した。

榎本昇道宗務所長が「授戒では特に懺悔が重視される。心を落ち着けて望んでください」と挨拶した後、説戒師を務めた多田孝文・大正大名誉教授が戒について説明。「仏教の目的は人が穏やかに明るく一生を過ごすこと。誰にでもそうできる力があるので、今日の儀式で皆さんの中から引き出し、これからも忘れないようにしてください」と語り掛けた。(詳細は2017年6月16日号をご覧ください。中外日報購読申し込み