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伝道の専門家目指す半年の修練 日蓮宗

2017年6月15日 17時52分

布教の技能を磨こうと半年間の精進を誓う研修生
布教の技能を磨こうと半年間の精進を誓う研修生

日蓮宗の布教研修所(布研)が1日、千葉県松戸市の本山本土寺・実相閣で始まった。若手僧侶が11月までの半年間、指導者と寝食を共にしながら布教のエキスパートを目指す。

開所式で7人の研修生は「身近な苦に寄り添える僧侶になる」「一人でも多くの人にお題目の教えを伝えられるよう精進する」などと宣誓。導師を勤めた柘植海潮教務部長は「無事半年間の研修を円成ならしめんことを」と祈り、研修生に輪袈裟を贈った。

布研は1960年、時代に即した布教の理論・技術を学ぶ場として開設。修了すると布教専修師に任命され、各地の寺院で法話する。これまで約500人が修了しており、「(布研は)一生の宝になった」と振り返る人が多い。

カリキュラムは、ベテラン布教師による布教法の講義、一般寺院での法話実習、霊跡での唱題行脚など。講義録の作成、法話台本の練り直し、読経練習も行うため、睡眠時間は4~5時間になる。(詳細は2017年6月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み