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教育勅語を教材「あり得ない」 木村草太氏講演

2017年4月20日 17時37分

真宗大谷派の「しんらん交流館公開講演会」が12日に京都市下京区の同館であり、憲法学者の木村草太・首都大学東京教授が「日本国憲法について」と題して講演した。

木村教授は立憲主義の歴史や日本国憲法の特徴、憲法9条が「国家や国家に準じる組織への武力行使を違法」とする国際法が前提にあることなどについて説明。

また「森友学園問題」に関連した、教育勅語を教材に用いることの是非にも言及。

「教育勅語には現代でも通用する価値観が説かれているが、『大日本帝国のよき臣民として生きるために』という構造になっている」と指摘し、「大日本帝国は日本国になった。(旧憲法に基づく)教育勅語は憲法秩序に矛盾し、教材として使うことはあり得ない。ソフトバンクホークスの試合で、すでに存在しない南海ホークスやダイエーホークスの応援歌を歌うようなものだ」と述べた。(詳細は2017年4月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み