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多くの人が見守る中、彰義隊墓所で盛大に営まれた150回忌法要
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苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
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浄土宗熊本教区、被災者支援の拠点で法要

2017年4月18日 18時27分

熊本地震の発生から1年となる14日、浄土宗熊本教区は被災者支援の前線基地になった西福寺本堂(熊本市中央区)で、物故者の一周忌と復興祈願法要を営んだ。僧侶や檀信徒約150人が参列した。

西福寺も1999年に再建した本堂が傾くなど被害を受けたが、1年前、ブルーシートを敷き詰めた堂内に、各地から寄せられた救援物資が積み上げられていた。

同教区浄土宗青年会(藤森法明会長)の会員らは自らも被災し、自坊も被害を受けたが、最初の震度7の地震が起きた翌日から支援活動を始めた。全国からも僧侶が駆け付け、西福寺を拠点にボランティア活動に取り組んだ。

法要には、宮林雄彦・災害対策事務局長、鶴野重雄・総本山知恩院執事、能登原賢史・大本山善導寺執事長らの他、成田淳教・全国浄土宗青年会理事長や、各地の浄青役員も参列した。

導師を勤めた三宅晃洋教区長(50)は「県民の心の傷が癒えるのにも寺院の復興にも、時間がかかるだろう。だが、全国から支援を頂き、支えていただいた」と感謝する。(詳細は2017年4月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み