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尼門跡門主像の修復進む 相国寺派眞如寺

2017年4月17日 16時34分

修復を終え、法堂の東壇に安置された高徳院宮像に焼香する宝鏡寺門跡の田中住職。左は修復を待つ仙寿院宮像
修復を終え、法堂の東壇に安置された高徳院宮像に焼香する宝鏡寺門跡の田中住職。左は修復を待つ仙寿院宮像

臨済宗相国寺派大本山相国寺の山外塔頭・眞如寺(京都市北区)に安置された4体の尼門跡門主像の修復が進んでいる。2体目となる高徳院宮像が1年5カ月にわたる修復を終えて5日、同寺に帰還。3体目の月鏡軒尼像が修復のため搬出された。4体の修復は2019年3月に完了予定。

4体は江戸時代、京都・宝鏡寺門跡(同市上京区、現在は臨済宗単立)の19~22代門主を務めた皇女・公女像。眞如寺は歴代門主の菩提寺。19代月鏡軒は五摂家の一つ鷹司家出身で徳川家光の義姉。20代仙寿院宮と21代高徳院宮は後水尾天皇の娘。22代本覚院宮は同天皇の孫に当たる。

国際日本文化研究センターのパトリシア・フィスター教授は「このような形で4体の尼門跡門主像が安置される例は他に見たことがない」と話す。(詳細は2017年4月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み