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光道法主の請求棄却 大谷祖廟の土返還訴訟

2017年4月11日 17時58分

「お東紛争」で真宗大谷派を離脱した嵯峨の本願寺(京都市右京区)の大谷光道法主が、同派を相手取り大谷祖廟(同市東山区)の祖廟地の土の引き渡しを求めた裁判で京都地裁の牧賢二裁判長は7日、原告の請求を棄却する判決を言い渡した。光道法主は控訴する方針。

祖廟地は宗祖親鸞聖人をはじめとする東本願寺歴代や親族の遺骨が埋葬されている墳墓で、大谷派が管理している。大谷光暢・同寺第24世から大谷家の祭祀継承を託された四男の光道法主は、同派との取り決めで宗派離脱後も年3回参詣していたが、参詣の日時指定をめぐって両者が対立するなどしていた。

光道法主は両者の確執の抜本的解決や、大谷家の墳墓でありながら自由に参詣できないことが不当などとして、2015年9月に提訴した。(詳細は2017年4月12日号をご覧ください。中外日報購読申し込み