ニュース画像
「誠」の隊旗を掲げた五重塔院で営まれた法要
主な連載 過去の連載 エンディングへの備え
苦縁―東日本大震災 寄り添う宗教者たち
購読のお申し込み
新規購読キャンペーン
紙面保存版

曹洞宗正法寺 専門僧堂が再開

2017年3月14日 18時41分

末寺や檀信徒に見守られながら、成田教学部長から開単指令書などを手渡される盛田住職(右)
末寺や檀信徒に見守られながら、成田教学部長から開単指令書などを手渡される盛田住職(右)

岩手県奥州市の曹洞宗正法寺で6日、2013年11月に修行僧の暴力事件などで閉鎖(閉単)されていた専門僧堂の設置を再認可する「開単式」が行われた。同寺を支える末寺や教区の僧侶、檀信徒ら約60人が参列し、かつてのように優れた人材が多く育成されることを願った。

720坪(2376平方メートル)という日本一大きい茅葺き屋根の本堂(重要文化財)軒先から雪解けの水が垂れ、正法寺に「一足早い春の訪れ」を告げたこの日、式典では成田隆真教学部長が開単指令書、僧堂設置認可書、堂長任命書を奉読して盛田正孝住職に手渡した。

乙川暎元・大本山總持寺監院は祝辞で、正法寺が總持寺二祖峨山韶碩禅師の高弟・無底良韶禅師の開山であることなどに触れ、「東北、洞門の弁道精進の根本道場だと認識している。加えてあまたの逸材を輩出した由緒ある禅寺でもある。今後は堂長老師の指導の下、宗門の明日を担う僧侶の打出に関係各位のご尽力の下、ご精進ならんことを」と述べた。(詳細は2017年3月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み